購入したパソコンに、マカフィーのウイルス対策ソフトの試用版がインストールされており、試用期限が切れたので複数台用の手持ちのESETインターネットセキュリティを入れようとしたところ、プログラムのアンインストールをしてもマカフィーが残っているとのエラーが出る。
マカフィーのサイトに削除ツールがあるのでそれで試しても同じ症状。
マカフィーにチャットで問い合わせたところ、削除ツールを使っても改善されない場合は、マカフィー社としてのアドバイスは何もないとの回答。
次にESETサポートセンターに問い合わせてみたところ、Win10のセキュリティセンターが邪魔をしているとのことで、以下の方法で解決できたので記しておきます。
【セキュリティセンターのリセット手順】
1.Windowsをセーフモードで起動します。
◆コンピューターをセーフモードで起動するには?◆
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/271?site_domain=private
2.Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、
[Windowsシステムツール]内の[コマンド プロンプト]を右クリックして、
表示されたメニューから[その他]→[管理者として実行]をクリックします。
3.コマンドプロンプトが開きます。
以下のコマンドを入力し、[Enter]キーを押します。
CD C:¥WINDOWS¥SYSTEM32¥WBEM
4.引き続き、手順[3]と同様の方法で以下のコマンドを入力し、
[Enter]キーを押します。
NET STOP WINMGMT△/Y
※コマンドが正しく実行されると、以下のメッセージが表示されます。
「Windows Management Instrumentation サービスは正常に停止されました。
メッセージが表示されなかった場合、再度コマンドをご入力ください。
5.引き続き、手順[3]と同様の方法で以下のコマンドを入力し、
[Enter]キーを押します。
REN REPOSITORY REP.OLD
6.Windowsを再起動します。
これで無事インストールすることができました。