夏までは参政党を応援し、ポスターも取り寄せて会社に掲示していたが、党員になるのは二の足を踏んでいた。
理由は、若い神谷君の演説が上から目線なこと。
演説の所々に「ねぇ!」と入れて、若輩者であるにもかかわらず目上の人も多い聴衆に対して教えてやってんだ感を諸に出すところが、折角良いことを言ってるのだが、超印象が悪い。
最近では、党結成時からのボードメンバーである松田代表が神谷君と党の運営方針で揉めて辞職を促され、赤尾由美さんとともに辞任してしまった。
やがては松田、神谷以外の三名のボードメンバーが辞め二人になってしまい、ますます神谷宗幣の全体主義化へと変貌していった。
正直この若者は裏表の顔があるんだな!?と感じた。
神谷君は、これまでに党名を横取りされたり、先輩議員から裏切られたりした危機意識がそのまま執念となって執拗な党運営をすることになってきたのだろう。
一方、百田氏率いる「日本保守党」の党員募集には直感的に党員になった。
募集から二時間立った頃だと思うが、それでも党員ナンバーが1万1千台だったので、驚くべき申込数だ。
虎ノ門ニュースに出ていた頃は、うるさいハゲオヤジがワーワー喚いているといった印象だったが、発言していることは割とマトモなことを言ってるなぁという感じだった。
そこに御守り役の有本さんが付随する形で良いコンビだなと感嘆する次第。
政策的には一部を除けば参政党も日本保守党も両方保守なので方向は一致しているのだが、百田氏の物言いがわかりやすい。
言葉だけでなく魂に響いてくるから流石作家だなーと思う。
昨日の結党大会を見ていたら、河村たかし名古屋市長が共同代表として加わったのは、これからの党が大化けする可能性を若干秘めたかもしれない。
日本保守党サイト